鳥の鳴き声と本

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大学の広大な敷地の北側を縁取るように東西に走る二車線沿いの歩道を歩いて

いたら、不思議な鳥の声がした。不思議と思っていたのも最初のうちだけで、段々

と鳴き声が変化して ほ、ほー、けきょ。 と鳴き始めたからそれが鶯と知れた。

鶯はそれほど高くない位置から鳴いているようだったが、うっそうとした木々を

見上げてもどこにいるかは分からない。

往復二キロ少しの道のりを寄り道しながら歩いても今日は余り気温が高くない

らしく汗もかかなかった。

鳥の声は遠くまで聞こえていたろうか。

今、少しずつ読んでいる本が今、何冊かある。

岡本綺堂の「半七捕物帖」の第三巻、田中芳樹の「銀河英雄伝説」の第五巻、

アシモフの「銀河帝国の滅亡」の第一巻、吉川幸次郎の「中国文学入門」。

これらに加えて、「月間少女野崎君」「境界のRINNNE」なども読んだりして

いる。

仕事と私事で気忙しいが、読書をすることは自分の生活の中に当たり前の

ようにおさまっている。次はいずれかの本について書いてみたい。

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